縮毛矯正する人は抜け毛に注意!びっくりするほど抜けるかも?

綺麗なストレートヘアは女性の憧れですよね。
もともとまっすぐな髪の人はいいですが、
クセやうねりがある人だとそのままというわけにはいかないものです。


そんな人でもストレートヘアが実現できるのが縮毛矯正です。

ただ、この縮毛矯正をすると髪が抜けてしまうこともあるんです。
私自身は縮毛矯正はしたことがありませんが、
姉がやって一時期大変な頭になっていました。

ここではその厄介な縮毛矯正の抜け毛の原因について紹介します。

1.薬を使うから抜ける


縮毛矯正では頑固なくせ毛をまっすぐ
にするために強い薬剤を使います。

これは縮毛状態をいったん断ち切って、
くっつけるという処方になるのでかなり髪へのダメージが強そうですね。

姉は2〜3回ほど縮毛矯正に行きましたが
「髪が途中でプチプチ切れる」と嘆いていました。

2.ヘアアイロンで髪がダメージを受ける


ヘアドライヤーでさえ髪にダメージがかかると言われていますよね。

縮毛矯正では縮毛矯正のための薬を髪に塗った後に、
ヘアアイロンで強制的に髪をまっすぐに引き伸ばします。

強い薬に高温の熱で髪を引っ張るわけですから、
想像するだけでも髪に大きなダメージがかかりそうです。

私の姉も「縮毛矯正に行くたびに髪が傷んでいる気がする」
と言っていました。

3.適当なブラッシング


縮毛矯正の効果を持続させるためには、
ちゃんとしたブラッシングが必要です。

やりっぱなしではすぐに戻ってしまうんですね。

私の姉の場合は、大学のサークルに
明け暮れていた時代でしたから夜中に帰ってきたり、
朝は遅刻寸前で飛び出して行くなど、
しっかりブラッシングをする時間は取れなかったようです。

ちゃんと美容師さんのアドバイス通り
ブラッシングをすれば抜け毛も防げるようですが、
時間のない人だと縮毛矯正の効果も短くなり、
さらに抜け毛も増えるという残念な
ことになってしまうかもしれません。

4.ヘアカラーも負担になる


姉は縮毛矯正とヘアカラーを同時にやっていました。

ストレートヘアになりたいし、好きな髪色に染めたかったみたいです。

しかし、この縮毛矯正×ヘアカラーというのはかなり髪にダメージを与えます。

「両方やりたい!」という気持ちがある人でも、
せめてどちらかにしておいた方が良いかもしれませんね。

5.まとめ

1.強い薬剤
2.高温のヘアアイロン
3.適当なブラッシング(時間のない人注意)
4.ヘアカラーとの併用(せめてどちらか1つに)

などが縮毛矯正をした時に抜け毛が増える原因になります。

強い薬剤と高温の熱を使えば確かに高い効果が発揮されて、
ストレートヘアが実現できます。

しかし、そのためには髪に結構なダメージを与える必要があるんですね。

もしこれから縮毛矯正しようと思っている方は、
抜け毛のリスクも理解した上で検討してみてくださいね。

ちゃんと正しく知ってからやれば抜け毛を防ぎながら
ストレートヘアを手に入れることができるかもしれませんよ。

縮毛矯正による抜け毛について詳しく知りたい方はこちらが参考になります。

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