起きている時はちゃんと髪の毛のダメージ対策をしていても、
寝ている時は知らないうちに擦ってダメージを
受けていることってありますよね?
私は寝相が悪い方なので、寝ている間の
髪のダメージは結構大きかったと思います。
そのせいで髪が抜けるのは嫌だったので、
簡単にできる対策を考えて実行してみました。
同じように寝ている間の髪のダメージが
気になっている方は参考にしてみてくださいね。
サラサラのハンカチを敷く
まず手始めにやったのが、サラサラのハンカチを敷くことです。
これはもともと「顔が擦れると肌にダメージが
蓄積してシミの原因になるかも」という話をどこかで聞いたからです。
そこで、普段使っていない絹のサラサラのハンカチを
枕カバーの上に敷いて寝てみることにしました。
大きめのバンダナサイズのハンカチだったので、
枕全体を覆いこんでかけるようにしました。
これは肌ダメージも減らせている感じがしましたし、
摩擦によって髪が受けるダメージも減らせた感じだったので良かったです。
問題があるとすれば、生地が軽いので朝起きるとぐちゃぐちゃ
になってしまっていることが多かったことです。
というわけで、次なる対策ではしっかり固定できる
枕カバーを買ってみることにしました。
枕カバーを変える
ハンカチでやや失敗してしまったので、市販の肌や髪へのダメージ
が減らせそうな枕カバーを探してみることにしました。
あまりお金をかけたくなかったので、予算は1,000円くらいです。
探し始めてわかったのは、意外とお手頃価格の
ダメージ対策の枕カバーが少ないということです。
タオル生地の枕カバーは結構見つかったのですが、
絹のハンカチのような生地のちゃんとした枕カバーはバリエーションが少なく、
あっても値段が高いものしかありませんでした。
やっと見つけたのは冷却効果もあるサラサラ系の生地の枕カバーです。
近くの雑貨屋さんで見つけました。ちょうど夏場だったので、
冷却効果付きなのはお得感がありました。
ゴムバンドがついているので、
枕にしっかり固定できるのが頼もしかったです。
早速枕につけてみると、いい感じに朝までしっかり
髪を労ってくれる感じでした。
肌へのダメージも減った感じで、一石二鳥です。
これはかなり気に入ったので、同じシリーズのものを
2枚買って交代して使っています。
髪を完全に乾かす
髪ダメージ対策をする前までの生活は、夜ご飯を食べてお酒を飲み、
程よく酔っ払ってからお風呂に入って、
そのままお酒の効果でバタンキューという感じでした。
そのため、ちゃんと髪を乾かしてから寝るという
習慣が身についていませんでした。
髪が濡れたままというのは良くないとは薄々気づいていましたが
「面倒だから」という理由で片付けていました。
お酒が入ると「まあいっか」と開き直ってしまうのも良くなかったですね。
これを改善すべく、夜ご飯を食べる前にお風呂に入ることにしました。
これなら食べている間に髪が勝手に乾くので簡単です。
自然乾燥なのでドライヤーの温風で髪を傷めることもありません。
何より簡単で、しっかり乾いた髪で寝られて、
翌朝の寝癖もつきにくいというのがメリットでした。
ちなみに、ドライヤーで髪を乾かして寝る場合の
正しいやり方はこちらの動画が参考になります➡
横向きに寝る
「いつも仰向けになって寝ていると後ろ側の髪にだけダメージがいってしまうかな」
と思ったので、横向きに寝てみるのも試しました。
ただ、寝相が悪いのでいつまで横向きになれていたかはわかりません。
これはオマケの対策という感じでやりました。
寝相が悪くなければ結構効果的な方法かもしれません。
まとめ
1.絹のサラサラ生地のハンカチを枕につける
2.サラサラ生地の枕カバーをつける
3.夜ご飯前にお風呂に入って寝る時は完全に髪が乾いた状態にする
4.横向きに寝て後ろ側の髪へのダメージを減らす
これが寝ている間の髪へのダメージを減らすためにやってみた対策です。
どれも簡単なことですが、ダメージによる抜け毛対策にはなると思います。
夜寝る時の髪へのダメージを減らすことができれば、
今よりも抜けにくい髪にすることができますよ。