髪型によって見えるイメージが変わってきます。
全体的にボリュームがないという人は、どんな髪型にしても
同じとあきらめてしまう人も多いかもしれませんが、
ボリュームアップする方法があります。
☑髪が多く見える髪型
ショートレイヤー
軽るさと清潔感で好印象を与える
ショートレイヤーカットは男女問わず人気の髪型です。
かつては男性っぽさが強かったショートヘアも、
今ではショートヘアレイヤーカットで柔らかさを出したり、
マッシュショートで色気を出したり、
ヘアアレンジの方法が豊富です。
またレイヤーは、髪に段差をつけるので毛先を動かせば
ボリュームがでます。
毛先パーマ
薄毛をカバーできるヘアスタイルで、分け目やトップに
ボリュームがでます。
全体的にふんわりパーマをかけることで、ボリュームアップ
します。
エアリーボブ
髪を切りたくない人におすすめのヘアスタイルで
毛先を大きなワンカールにすることで、目線が毛先にいき、
全体的な薄毛が気にならなくなります。
☑髪が少なく見える髪型
頭頂部の髪が長すぎる
頭頂部は薄くなりやすい部分です。
髪が少ないときに伸ばしたり、長い髪で薄い部分を隠そうとすると、
さらに薄い部分が強調されてしまいます。
ロングヘア
髪は長いほど、髪自体の重さで下に引っ張られて
全体的にボリュームが落ちたように見えてしまいます。
ボリュームが無いと、疲れた印象になってしまいます。
分け目がしっかりとついた髪型
女性の場合は特に、分け目やつむじから薄さが強調されるため、
分け目がはっきり分かる髪型は薄毛が目立ってしまいます。
ストレートヘア
日本人は黒髪ストレートが魅力的でもあります。
しかし年齢とともに髪質は変化します。
ハリやツヤのない髪質になると、薄毛はどんどん強調されます。
☑髪が多く見える裏技
クセになっている分け目を変える
分け目からボリュームが落ちて、薄毛が目立つなら、
クセになっている分け目を変えるだけで、意外に
そこにボリュームがでることがあります。
分け目をきっちり決めず、普段から分け目を変えることで、
髪の負担も減ります。
頭頂部にボリュームを出しながら結ぶ
髪型をセットする時間がないときは、ポニーテール等髪を結んで
しまうのが簡単です。
このとき、きっちり結ぶのではなく、結び目ヵら髪を引き出したるませます。
トップにボリュームが出れば、華やかな印象になります。
ヘアバンドでつむじまわりの薄毛を隠す
女性の場合、分け目やつむじから薄くなっていきます。
ヘアバンドやターバンを巻くことによって、薄くなった
つむじを隠すことができます。
さらに小物をつけることで前髪の薄さも目立ちません。