女性のつむじ薄毛の原因はこれ!経験者の私がアドバイスする改善法

「鏡を見たらある日突然つむじハゲが!」
となったら女性にとってショックですよね。
実は、最近女性のつむじの薄毛が増えていると言われています。


私もつむじの薄毛が気になって悩んだ時期がありました。

最初は気のせいだと思っていたのですが、
20代の時より明らかにボリュームダウンしています。

もしかしたら同じように悩んでいる方もいるかもしれませんね。

そんな方たちに向けて、女性のつむじの原因と改善法について紹介します。

1.女性ホルモンの減少が原因

私は摂食障害で生理がすっかり止まってしまったことがありました。
女性ホルモンの分泌もおかしくなっていたと思います。
その時に経験したのが抜け毛です。髪が細くなって抜け落ちました。

だいたい女性のつむじ薄毛は40代くらいから多くなるそうですが、
これは女性ホルモンの分泌量が減ってくる時期ですね。

まだ若いという人でも、私のように生理がすっかり止まって
しまっているという人は薄毛に要注意ですよ。

「生理がなくて楽」というのはありますが、それ以上に失うものが大きすぎます。

2.生活習慣に問題がある

これもかなりやってしまいました。

まず食事は拒食や過食嘔吐を繰り返してめちゃくちゃでした。
夜にお腹が空いて食べることもあり、昼夜逆転生活でした。

生活習慣を整えることが髪の成長には欠かせないのですが、
これと全く逆のことをやっていました。

食べていたのはお菓子やパンなど炭水化物中心でしたし、
全く食べない時は1週間水だけか水すら飲めない時もありました。

これではつむじも薄毛になるはずですよね。

3.ホルモンバランスを整える


実行したのはホルモンバランスを整えることです。

食事習慣がめちゃくちゃだったので、それを改善するようにしました。

食べ始めると生理がきて「太ったから生理がきた」
とがっかりしたのですが「つむじハゲになるくらいならマシ」
と考えてなんとか乗り切りました。

あと、睡眠はできるだけ夜にとるようにしました。

こうしていくうちに、だんだん髪が抜ける量が少なくなった気がします。

ただし、私の場合は摂食障害なので食べられたり
食べられなかったりで、一進一退を繰り返しています。

4.頭皮環境を健やかにする


つむじが気になる前に感じたのが、頭皮の痒みです。

あまりにも痒かったので、かかりつけの心療内科で頭皮に
使えるかゆみ止めを処方してもらいました。

それにプラスしてやったのが、洗いすぎないことです。

摂食障害プラス潔癖症も患っていたので、
1日3回くらいは髪を洗わないと気が済みませんでした。

これを我慢して夜1回に変えたところ、
頭皮の乾燥が減ったのか痒みが減りました。

まとめ
原因は
1.女性ホルモンの減少(生理が止まると危険)
2.生活習慣が乱れている(食事や睡眠のリズム)

改善するには
3.ホルモンバランスを整える(食事は重要)
4.頭皮環境を健やかに保つ(頭皮を乾燥させない)

というのが、つむじの薄毛が気になった私の考えです!

もし無理なダイエットで同じように生理が止まっている方がいるならば、
つむじ薄毛のリスクが高くなるので気をつけたほうがいいですよ。

ちゃんとした生活習慣にして頭皮環境にも気をつければ、
つむじの薄毛は気にならなくなっていきます。

ちなみに、トップのつむじが気になるという方には
こちらの動画が参考になります。

ただし、病気によるつむじの薄毛もあるかもしれないので、
そういう人はちゃんと医療機関を受診してくださいね。

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