「眼精疲労が薄毛の原因になる」
という話を聞いて、ハッとしました。
確かに、目が疲れてくると髪の調子が
悪くなることが多かったからです。
眼精疲労と薄毛なんて全く関係なさそうですが、
実はこの2つには関係があるんです。
ここでは、眼精疲労が薄毛の原因になる理由と
私が試した3つの対策を紹介します。
目が疲れて薄毛が気になってきた
人は参考にしてみてくださいね。
ビタミンB群が消費されるから
眼精疲労と薄毛は直接関係あるわけではありませんが、
眼精疲労になると育毛に必要なビタミンB群が使われてしまうので、
その分育毛に栄養を回せなくなります。
眼精疲労を回復するために必要なのはビタミンB群、
L-シスチンというもので、これは髪の成長にも欠かせないものです。
ビタミンB群といえば代謝に欠かせないビタミンですね。
ダイエットや美容、美しい髪、健康的な心身を
保つために必要な栄養素です。
これが目の回復に使われてしまうと髪の成長にも影響が出るわけです。
薄毛予防のためには眼精疲労対策は欠かせないことがわかったところで、
自分で簡単にできる眼精疲労対策を私なりの方法で試してみました。
ちゃんと寝る
大前提としてちゃんと寝るようにしました。
対策をするまでは夜型で、
深夜2時まで起きていることも少なくなかったです。
スマホを見たり、パソコンを見たりとかなり
目を疲れさせることばかりしていました。
暗いところで本を朝まで読みふけるなんていう、
目にとってはかなり疲れることも平気てしていました。
これを改めて、夜はスマホやパソコンを
いじらないで早めに寝るようにしました。
朝早めに起きて夜は寝るということを意識しただけでも、
かなり目の疲れが軽減された気がします。
目にシャワー当てる
次にやってみたのが、目の健康特集で見た目にシャワーを
当てて目の血行を促すという方法です。
45℃のちょっと熱めのお湯を目に
3〜5分くらい浴びさせるだけです。
やってみるとわかりますが、
うまくやらないと鼻にお湯が入りそうになります。
最初はうまくできませんでしたが、少し湯量を少なくして
まぶたのあたりに浴びせるようにしてかけると
いい感じに当てることができました。
目のストレッチ方法というのは色々ありますが、
この方法だとシャワーの温熱効果と圧力による
マッサージ効果が同時に得られるのでいいですよ。
お風呂の中でシャワーを当てれば無駄に流れることもありません。
ただし、気持ちいいからといって長い時間シャワーを当ててると
「気づいたらお風呂に大量にお湯が溜まっていた!」
なんていうもったいないことが起こるので、
3分くらいやるのがちょうどいいみたいです。
このシャワーを当てる方法は
血行改善にはとても良かったと思います。
お風呂の中で一緒にやると効果的な
眼精疲労マッサージが知りたい方は、
こちらの動画が参考になります
レンチンタオルを目にのせる
お風呂に入っていない時にも目の周りの
血行を良くしたかったので、
電子レンジでチンしたタオル(通称レンチンタオル)
を目の上にのせてみました。
これはよくある方法ですが、
シャワーを当てるよりも血流が良くなる感じがします。
レンチンタオルを作るという一手間が面倒ですが、
パソコンを長時間使った後にレンチンタオルを
目にのせると最高に気持ちいいです。
滞っていた血液がドバーッと流れるような感じがします。
「これならホッカイロとかでもいいのかな?」
と思って調べてみたところ、レンチンタオルは
冷めてくるのが血流改善効果が高いポイントらしいです。
血管が温められて徐々に冷めることで、
血管が収縮して血流改善効果が高くなるみたいですよ。
作るのは面倒でもホッカイロより
レンチンタオルの方が眼精疲労にはいいみたいです。
まとめ
1.眼精疲労で薄毛になるのはビタミンB群が使われるから
2.ちゃんと寝る
3.シャワーを目に当てる
4.レンチンタオルを目にのせる
以上が私が試した眼精疲労による薄毛対策です。
ちゃんと寝るというのはもちろん、
シャワーやレンチンタオルで血流を
良くしてあげるとかなり楽になりますよ。
血行を改善してあげれば、眼精疲労による薄毛は回復していきますよ。
どれも簡単な方法なので試してみてくださいね。