30代女性の脱毛5つの原因とは?

『髪は女の命』そんな表現をされる髪。第一印象も左右すると言われる髪ですから、
いつまでも若く美しい女性でいたいと思えばこそ、髪の悩みは深刻だったりしますよね。
そんな髪の悩みの中でも今回は「30代女性の脱毛の原因」について調べてみたいと思います。

30代女性の脱毛5つの原因

本来なら女盛りと言われる30代、そんな30代女性の脱毛原因はこんな所にありました。

ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンが減る、もしくは男性ホルモンが
増えるといったホルモンバランスの乱れが原因にあげられます。

女性ホルモンのエストロゲンが減ると、
髪が十分に成長する事が出来ず、薄毛になってしまいます。

また、男性ホルモンが増加すると、髪の毛の成長を止める物質が増え、
十分に成長出来ないまま抜けてしまう原因になります。

出産後の抜毛は主にホルモンバランスの崩れが原因。

女性ホルモンが急激に減少して、一気に髪の毛の成長が止まり
抜け毛の原因になってしまいます。これがいわゆる産後の抜け毛です。

ストレス

イライラしたりストレスを感じると、全身に巡っている血流が一気に悪くなり、
様々な問題を引き起こします。髪の毛の成育に血液は欠かせません。

その血液が十分に行き届かない事から髪の成長を阻害してしまう
原因になり、抜け毛になりやすくなってしまいます。

食生活や生活習慣の乱れ

美しくなりたいと過度なダイエットをすると、髪にまで栄養が行き届かず、
髪が細くなったり、抜け毛の原因になります。

また油っこい食事も過剰な皮脂が頭皮をふさぎ十分な栄養を髪に与える邪魔をしてしまいます。

野菜や女性ホルモンを補う働きがあると言われる
大豆製品など、低脂肪・高タンパク質の食事を心掛けましょう。

血流を良くする為には適度な運動も大切。

そして髪が成長するゴールデンタイムと言われる夜10時から深夜2時。

この時間眠らずにいると、髪の成長も思うように行かず、
十分に成長出来ないまま髪が抜けてしまう原因になってしまいます。

また過度な飲酒は肝臓に負担をかけアミノ酸やビタミンB群を消費させます。
髪の成長にこれらの成分は欠かせません。深酒には十分気を付けましょう。

頭皮環境の悪化

突然ですが、頭皮の色は何色ですか?頭皮が青みがかっているなら比較的健康度合いは高いです。

しっかりした毛根が沢山残っていればその色が青色に見えます。
黄色く見える頭皮は皮脂が酸化している状態です。
油っこい食事を取りすぎていないか考えてみましょう。

頭皮が赤みがかっている人はまさに危険信号点滅中です。
強い紫外線や合わないシャンプーなど何らかの原因で頭皮が炎症を起こしいています。
合わないシャンプーやパーマやカラーリングは頭皮の炎症を引き起こし、
毛根を傷つけてしまい抜け毛の原因になります。

シャンプーを低刺激のアミノ酸系シャンプーに替えてみる事をおすすめします。

長期的な頭皮への負荷

長期的に髪を1ヶ所でまとめ続けたり、エクステやウイッグなどを
使い続け頭皮を引っ張ったりする事で牽引性脱毛症になる事があります。

出来るだけ頭皮に負担をかけないように注意する事も大切です。

以上5つの原因をあげてみました。思い当たる事は有りませんか?

沢山の理由があげられましたが1つ1つは何となく納得出来る理由ではないでしょうか。
抜け毛を減らす為に、ぜひ毎日の生活から見直してみましょう。

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