加齢臭チェックでやや危険だった私が実践している4つの対策

女性の加齢臭が気になってくるのは、
女性ホルモンが減り始める30代後半〜40代にかけてです。

「加齢臭っておじさんの臭いじゃないの?」
と思っていた女性にはショックかもしれませんが、
女性でもだんだん臭ってくる可能性があります。

私の加齢臭対策は4つ

私も30代なのですが、加齢臭危険度チェックというのをやってみて、
やや危険という結果が出てショックでした。

加齢臭の原因は男性も女性も同じです。
それ、皮脂腺から分泌された脂が酸化されてできた
「ノネナール」という物質の臭いです。

ノネナールについてもっと詳しく知りたい人は
こちらの動画がわかりやすいですよ

ここでは、私のように「このまま加齢臭女になったら困る!」
という人や「今まさに加齢臭に悩んでいる」人に向けて
加齢臭対策の方法を紹介します。

【対策1】加齢臭の発生場所をチェック!


まず大切なのが、敵(加齢臭)の発生源を知ることです!
つまり皮脂腺が多いところを知ることですね。

皮脂腺は全身にくまなく存在していますが、
特に多いのは脇・デリケートゾーン・頭・額から
鼻にかけてのTゾーン・胸から背中のボディTゾーン・耳の後ろです。

耳の後ろは意外かもしれませんが、
私はここを擦ってみて「ちょっと臭う?」
という時には特に注意するようにしています。

ちょっと勇気がいりますが、自分の枕を嗅いでみると
臭っているかどうかわかりやすいですよ。

【対策2】デオドラント用の石鹸を使う


お風呂で全身を洗うときには、
体臭対策用のデオドラント石鹸(ボディソープ)を使っています。

皮脂や汗がついているままだと、雑菌によって分解されて
体臭の原因になりそうなので、殺菌力が高いものを選んで使っています。

ただ、洗いすぎると乾燥して潤いがなくなって肌を保護しよう
として皮脂でベトつきやすい気がします。
なので、保湿力も重視しています。

条件で選びすぎると香りが微妙な香りの石鹸だったりするので、
香りは自分の好きなジャスミンやローズを選ぶようにしています。

【対策3】頭皮ケアは乾燥対策もしっかりと


頭も皮脂腺が多いので、シャンプーをするときも気を使っています。

ポイントは頭皮ケアに保湿を取り入れることです。
加齢臭を消そうとしてゴシゴシ洗ってしまうと、
頭皮を保湿するための必要な脂まで落としてしまいます。

私の場合はシャンプーの後に頭皮が乾燥しているよう気持ちがするので、
浴室から出る前に体を拭きながら頭皮用の保湿ローションなどで保湿しています。

洗面所でパシャパシャやるより、豪快にローションを使えるのでおすすめですよ。

オススメのシャンプーの成分は、
頭皮を清潔に保ちフケや痒みを抑える効果がある・
「イソプロピルメチルフェノール」「グリチルリチン酸2K」というものです。

ヒアルロン酸やコラーゲンが保湿成分として
配合されているので保湿もしっかりできていい感じです。

【対策4】こまめに汗や皮脂を拭き取る


日中は皮脂や汗をこまめに拭き取ってケアするようにしています。

前まではあぶらとり紙を使っていましたが、
これだと必要な脂まで取れすぎて乾燥するので、
拭き取り化粧水や毛穴のローションなどを使って拭き取っています。

これだと水と石鹸がない場所でも衛生的にできるので便利ですよ。

まとめ
1.まずは発生源をチェック
2.デオドラント用石鹸で気になる部分を洗う
3.頭皮は保湿する
4.日中は皮脂や汗を拭き取りケア

基本的なことですが、これをやるだけでも加齢臭への恐怖感がだいぶ消えますよ。

色んなやり方があると思いますが、私流のケアも参考にしてみてくださいね。

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