髪を引っ張るクセが抜け毛の原因に?私が試した4つのクセの治し方

「気づいたら髪を引っ張っている…」私にもそんな時期がありました。
特にひどくなったのは中学生の受験生の時期でした。


何気なく触っていたのが、だんだんエスカレートして軽く引っ張る、
強く引っ張ると引っ張る頻度が高くなっていきました。

これ、実は抜け毛の原因になるかもしれないんです。

ここではそんな髪を引っ張るクセを自力で
治した私のオリジナルの方法を紹介します。

同じように髪を引っ張るクセで悩んでいる人は、
私が実行したクセの治し方を参考にしてみてくださいね。

なぜ引っ張ってしまうか考えてみる


まずはなんで自分が髪を引っ張ってしまうのかを考えてみました。

髪を引っ張る時は、問題が行き詰まった時ということに気づきました。

例えば問題が解けない、悩みがある、イライラする、というシーンです。

「こういう時に髪を引っ張ってしまうんだ」というシーンを把握しておくと、
その時には普段より注意しようとする気持ちが働きます。

抜毛症という病気もあります。抜毛症について詳しく知りたい方は、
こちらの動画が参考になります

自分に優しくする


髪を引っ張ってしまうということは、一種の自傷行為です。

自分を傷つけている、自分を大切にしていないということですよね。

それってとても悲しいことです。

というわけで「自分だけは自分に優しくしてあげよう」
という気持ちを持つようにしました。

たとえ周りから傷つけられることを言われたりされたりしても、
自分だけはいつでも自分の味方になってあげるわけです。

自分を大切にしてあげようと思うようになってからは、
自然と髪を引っ張る強さが和らいでいきました。

目の前に紙を貼って意識してみる


それでも気づくと髪を引っ張ってしまっていることがありました。

これを防ぐには、目の前に「髪を引っ張らない」とか
「自分を大切に」などと書いた紙を貼って警告しました。

ふと髪を触ってしまいそうになった時に紙に書いてあることを読むと
「あ、そうだった。やめよう」と思えるようになります。

特に「自分を大切に」という言葉は癒しにつながるのでおすすめです。

この紙を貼って意識させてあげる方法は、
歯を噛み締めるクセのある人の治療法でもおすすめされているみたいです。

いろんなクセの治し方に応用できるので、
紙を引っ張るクセがある人にも有効だと思いますよ。

手先を使うことをする


手先を使って物理的に髪を触れない
状態にするのも、いい方法だと思います。

私の場合は、趣味の折り紙をやってるときは
髪を引っ張ることはなかったです。

折り紙は常に手先を使っているので、
そもそも髪を引っ張る余裕がありません。

折り紙ではなくても、ゲームなど両手が
ふさがることをしても同じ効果が期待できると思います。

まとめ


1.なぜ引っ張ってしまうのか考えてみる
2.自分に優しくする
3.目の前に「髪を引っ張らない」「自分を大切に」などの紙を貼って警告
4.手先を使うことをする

この方法で私は紙を引っ張るクセから解放されました。
試してすぐに治るわけではありませんが、
続けてやっているとじわじわ効いてきますよ。

髪を引っ張ってしまうクセは自力で治すことは可能です。
自分に優しくしてあげることを意識してあげるのが大切ですよ。

ただし、精神的な疾患の場合もあるので
そういう時は病院でお医者さんに診てもらってくだだいね。

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